夢占い

夢占いとご先祖(3)

お墓を訪れてみると、隣の工事現場から水がお墓に流れ込んでいて、そのお墓が水に浸っていました。
その方はお墓もだいぶ古くなったことだし、新しく作り直すことにしました。
後日、その夢を見た人は、新しくお墓を作り、供養をしてあげたと言うことです。

 

このように、ご先祖やお墓が出てくる夢を見た場合は、「何かをあなたに伝えたい」と言うサインだと思って下さい。
お墓にトラブルがある場合もこうして、夢の中でご先祖が訴えるようです。
本当ならば、ご先祖の顔など見たことないでしょうね。
ご先祖だとわからなくても、夢で見た場合、「ご先祖らしき人」と言う風に、自分で判断しているようです。
これはとても不思議なことだと思います。
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また、亡くなった人が出てきた場合、単に「お墓参りに来て欲しい」とか、「私を思い出して欲しい」などと思っているのかもしれません。
そういう場合は、お墓参りに行く事も良いでしょうし、また、亡くなった人の生前の姿や、お世話になったことへの感謝など、自分で静かに思い返すことも良いかもしれません。
あなたが時々、思い出してあげれば、その方も寂しくないでしょうからね。

 

夢占いで、亡くなった人が夢に出てきたことを占ってみても、同じように「亡くなった人からのメッセージ」と言う判断をします。
亡くなった人が出てくる夢を夢占いで判断すると、あなたに何かを伝えたいということになります。
何を伝えたかったのか、目覚めた後、夢の内容をじっくりと思い出してみて下さいね。
縁起が悪いなどと、片付けてしまうことは良くありません。
あなたへのメッセージを真っ直ぐな気持ちで受け止めましょう。

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